【GHQの実験🧪】

番外編

①敗戦後の占領時代、GHQのDrダールが東北地方と九州地方を選んで食塩消費量と高血圧の関係を調査して、「高血圧は塩のとりすぎが原因」と発表したのが減塩の推進の始まりです。

当時は天皇陛下より偉いGHQの言うこと、戦勝国アメリカの医学は完全に信用されたから、誰も疑いもしませんでした。
医者のカルテもドイツ語から英語に変えました。今では「あの調査方法は全く幼稚であった。数字は信用出来ない」と分かっているのにいまだに金科玉条にしているのが厚生省と医師会です。

②Drメーネリーの実験🧪

10匹のネズミを六ケ月間小さい箱にほうり込み、人間であれば一日500gぐらいにも匹敵するほどの塩を食べさせ、飲み水に1%の塩水を飲まし続けたら、4匹だけが血圧が上がったと言うものです。あとの6匹はどうしても上がらなかった。それにしてもよく死ななかったものです。
少ない4匹の方をとりあげて、塩が高血圧の原因だと発表したのです。血圧の上がらなかった6匹の方を無視して。
これが科学者の正しい態度でしょうか? たった4匹のラットに、世界、特にアメリカと日本が振り回されて…しかり、その後アメリカは目覚めたのに、日本は未だ目覚めていません。
ネズミは寿命が短く、無制限の広さの暗い場所で行動するのが習性です。それを狭い明るい箱(籠)に閉じ込めるだげでもストレスが原因になって血圧も上がるでしょう。しかも汗をかかない動物が汗をかく人間の参考になるのでしょうか。長期的な効果や副作用は人間と同じではないでしょう。動物実験の限界でしょう。人でも、ちょっと緊張するだげで上の20~30ぐらいはすぐ上がります。病院へ行って白衣を見ただけで上がることは良く知られています。

アメリカでは既に1980年頃から減塩説に疑問反省が出され、減塩については反省期さえ終わりつつあるようです。

⭐️1983年にはニューヨークのDr.ジョンニフルフが

「減塩の効果はなかった、塩を与えよ、塩は決して悪者ではない。
大衆に対して食塩を減らせと言うことは何ら科学的根拠に基づいていない。
健康な人に対して高血圧を予防するために減塩を強制するのは誤りである」
と警告しています。

アメリカという国は禁酒法をつくるぐらい非常識なことにも過激に突っ走るけれど、悪いと分かればすぐ引っ込める復元力があります。

しかし、日本は反対意見が出しにくい環境で、死人の洪水が起きて被害者が団体で訴訟を起こさない限り、専門家の方からは決して改めようとしません。
指導した官も民も誰も責任をとらなくてもよい日本万歳!

しかし、日本は厚生省の間違った怠慢な指導で多くの国民が病気になり苦しんできたのです。
これは犯罪です。
被害者になってから裁判を起こしますか?
それで救われますか?
間に合いますか? 遅すぎませんか? 

正しい知識で国民を守れないなら厚生省は廃省しましょう。
(年金問題も厚生労働省です😤)

出来もしないことに調査からキャソペーンまで国家予算を使うのは
国費の無駄遣い以外の何ものでもありません。
信用出来ない数字を一人歩きさせてこれでもうけるシステムが出来ているから
汚職が起きるのです。
厚生省と国民の健康はトレードオフの関係だから
「病人は医者のお客さん。
全国民が健康になれば薬メーカ、医者は失業し厚生省も用がなくなってしまうから
お客さんの減るような事しますかいな」と言う人がいます。
厚生省の仕事は国民の健康を保つことですが、
力を入れるそぶりはしても効き目のあることはしません。

みなさんそろそろ目を覚ましましょう❗️

#健康情報 #予防医学 #リアルサイエンス

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