⭐ガン細胞を皮下注射した人体実験
⭐1950年代にニューヨークのメモリアル·スローン·ケタリングがんセンターで、ガン専門医のソウサム医師がある人体実験を行いました
⭐元々は子宮頸ガンから採取した細胞を培養して不死化したヒーラ細胞(HeLa cell)と
いうガン細胞を、健康状態の違う人に皮下注射してガン細胞がどうなるかを追跡しました。
⭐その後も、肝臓細胞ガンなどさまざまなガン細胞を皮下注射した実験を行いました。
その結果、
➡️健常者の皮膚にガン細胞を注入した場合
局所に炎症反応が起こったが、二~三週間で完全にガン細胞は消失した。
➡️何らかの病気の人の皮膚にガン細胞を注入した場合
ガン細胞が消失するのに二倍の時間(四~六週)がかかつた。
➡️ガンの人の皮膚に注入
ガン細胞が消失するのが極めて遅いか、その人が死亡しても残存していた。という結果でした。
☑️つまり、ガン細胞は健康な人に注射したときは早くに処理されるけれども、病気の人では処理が遅れる。そしてガンの人にいたっては、注入されたガン細胞が生き残るという違いが生まれたのです。
🉐これはガン細胞そのものよりも、ガン細胞の置かれている環境が、ガンの成長を左右するということを明示しています。この細胞の周囲環境のことを場(フイールド:field)*といいます。
ソウサム医師が人体実験をしていた当時は、「細胞の異常、あるいは遺伝子(DNA)の異常(変異)によって無限に増殖することがガンの原因である」という理論が主流であつただけに、ガンが場"によってふるまいが変わるという事実が実際の人体実験で示されたことは驚きでした。
🈲ただし、この人体実験自体は、注入した人たちに対する事前の同意を得ていなかったという倫理的問題が発覚し、ソウサム医師は一年の謹慎処分を受けています。もちろん、研究論文として発表されることはありませんでした😂
転載「ガンは安心させてあげなさい」
著者 崎谷博征 医学博士
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